この日は9:00〜予約で地元小児神経外来の定期的なフォロー受診、
10:30〜転園できるかもしれない保育園見学、
12:45〜会社へ出勤というスケジュールでした。
地元外来では、いつものように身長体重を計り(95cm/16.1kg)、その後主治医に呼ばれて発作の状況はどうかと質問されました。
「発作はここのところ無く、4月に風邪薬を飲んでいた時に保育園から連絡が来て、発作っぽい行動があると2日間くらい言われました。」と答えました。
そしてお薬手帳を主治医に見ていただいたら、4種類くらい処方されていた風邪薬の中の『ゼスラン小児用シロップ』という薬が抗ヒスタミン作用を有する薬剤で、発作を誘発する恐れがあると報告されていると説明を受けました。
前にも静岡てんかんセンターの主治医に言われたなぁと思いましたが、その抗ヒスタミン剤が4つの中に含まれているとは知りませんでした。
主治医は、次に風邪をひいたりした場合には、この薬の量を少なくしてもらうとか注意が必要ですねと教えて下さいました。
それから、もう1つ!
以前、血液検査をした中で子虎は『抗カルジオリピン抗体(IgG)』の値が基準値より高いと診断されていました。
この値が高いと、血栓症(血管の中で血液が固まり、うまく流れなくなる病気)になりやすくて血を固まりにくくする為に服薬が必要になるとの事でした。
私は抗てんかん薬の他に、また別の病気?の為に服薬するかもしれない事に、初めて主治医に言われた時はショックでしたが・・・
先月4月の血液検査では、その値が基準値内に戻っていたので問題なくなりました!とこの日に伝えられました。あぁ〜良かった〜w
順番を待っている間は待ち合い場所の窓から大好きな電車を眺め〜診察終わって薬局では、テグさんを待っている間に風船を貰い嬉しくて、くるくる回る子虎でした。
そんなこんなで、急いで保育園の見学へ向かったのですが〜
10:30よりもだいぶ早く着いてしまったら、ちょうど避難訓練を園庭でしているところだったので、終わるまで園の周りを子虎と散歩して時間を潰しました。暑っっ。。
避難訓練が終わったら、園長先生と思われる方がこちらに近づいてきてくれて、名前を聞かれてから中へどうぞと案内されました。
見学の話を電話でお願いした際に、子虎には障がい(右麻痺)があるとざっくりと伝えました。そうなると〜加配の先生が必要ね、という事も即座に言われました。
で、実際に園長先生が子虎を観て「結構しっかり歩けるじゃない〜」と言ってから、「大きいね〜(2歳児クラスの子供にしては)」と子虎の頭をなでなでしつつ驚かれていました(笑)
そして、いきなり10:30に加配の先生が必要かどうかをチェックする市の子育て支援課の職員さんを招いている!と報告されました。
結果、、面談は私・園長先生・市の職員さん3人で行いました。子虎はその間、他の保育士さんや園児さん達と砂場で活発に遊んでいました。
私の会社の時短制度が7月下旬で終了してしまう事と、子虎のウエスト発症・闘病についてや現在のリハビリについて等もありのまま!お話しました。
お二人共、ウエスト症候群の事は今まで全く知らなかったし、初めて聞きましたと言っていました。。そうか〜私だって知らなかったんだもんな〜と久々に病気とは無縁だった頃の気持ちを思い出しました。
さて、こちらの保育園の2歳児クラスですが・・・
2階に有るので〜毎日、階段を上り下りしなければいけないということと食事の補助がやや必要ということから、やはり子虎には加配の先生が必要ですねと職員さんに判断されました。
園長先生も、加配の先生をうちの園に入れてもらえたら、いつでも受け入れOKですと言って下さいました。
さ〜て、どうなるのかなぁ。
7月子虎満3歳の誕生日から、私は17:15までフルタイムの仕事になるけれど〜
隣の市まで現在通っている保育園 or 市内の2歳児クラスが2Fにある保育園
どちらへ通園しているのかな。。
職員さんからの連絡待ち!となりました。
薬局で貰った緑色の風船は・・・アンパンマン!でした。
ちょっと、ぶちゃいくでカワイイ(*^-^*)