2014年4月25日金曜日

子虎満2歳の発達&リハビリ【動画】(2013.07)

2歳の誕生日を過ぎた頃に、10歩くらい歩けるようになってきました。転んでも立ち上がりヨチヨチヨチ!

右片麻痺のせいでうまく足が上がらないようで、右靴は親指の部分に穴が開いてしまうことが多かったです〜。


地元リハビリセンターでのOT2本立て。左手を封じて右手に意識をもたせる訓練!


右手をパーにするのが、なかなか難しいようです。。


ラストの動画は、元吉本お笑い芸人の子虎のおじちゃん(ハリセンボンさんと同期)も思わず吹き出してしまう!テイク1成功からの〜テイク2のオチが!(笑)

バランス感覚を養う訓練とのこと。


この頃より半年前、、子虎が未だ歩けなかった頃の話でこんなことがありました。

ある日1歳6ヶ月健診がありまして、仕事の都合で子虎パパが行ってくれました。(普段も私と子虎パパは、いつも仕事をお休みできる・しやすい方がリハビリに子虎を連れて行っています)

健診に来ていたお子さん達は皆歩き回っていたようでしたが、子虎はズリバイでずんずん移動しようとしたらしく、

そこで子虎パパは、見られたくない!と一瞬思ってしまい子虎を抱きかかえてしまったとの事でした。。

その事を「子虎に申し訳ないことをしてしまった」と自宅で打ち明けた子虎パパ。Twitterにもつぶやいて、かな〜り落ち込んでいました。そういう行動をとってしまった自分に。

「堂々とズリバイを思いっきりさせてあげれば良かったのに、俺は、、。」と。

子虎は健常な子より1年くらいの発達遅延があると頭でわかっていても、現実を目の前でハッキリと確認すると、やっぱりショックだったんだと思います。

私も、今でさえ保育園で同じ学年の子との発達の差を実際に見るとウエストと麻痺のせいで、こんなにも違うのかな〜とガッツリ凹みます。

それでも、すべて子虎の個性だと考えて生まれながらにハンデがあるから健常な子に追いつかなくてもしょうがないんだと、

それでも楽しいこともいっぱいあるよ!と、ある意味、楽天的に明るく前向きに子虎のペースで進んでいけたらなって、また思い返してみたりもします。


それから時が流れ、、子虎が満2歳を過ぎてだいぶ歩けるようになってきた頃にはこんなことがありました。

いつも通う焼肉屋さんへ3人で食事に行った時のことでした。

歩けるようになって嬉しくて、外へ行きたくてじっとしていない子虎くんは、子虎パパと一緒に手を繋いでお店のすぐ外を歩いていました。(その間に私が大好物のタン塩をすばやく食べさせてもらいます)

よーし、交代しようっと思って子虎パパ達の所へ行くと、

子虎パパってば子虎と手を繋いで歩きながら、シクシク泣いています!!!

「えっ?どうしたのっ?!」と私が尋ねると、

「こんな風に手を繋いで歩けるようになると思わなかったから、、嬉しくて、、。」と。

基本、私よりもずっと涙もろいのとビールの力で感極まってしまったようでした。

そんな子虎パパの事をわかっていたかのように、子虎は最初に・・・

「ぱーぱ」と言うようになりました!

「ママ」よりも先に「パパ」と発語してくれた子虎くん、さすがです。

子虎パパはたいそう喜んでおったそうな…(*^_^*)


4 件のコメント:

  1. ひーたんパパ2014年4月26日 7:34

    分かるな~、子虎パパの行動と気持ち。

    ついつい周りと比べてしまって、その場から逃げたこともあったし
    わが子も、歩くのが遅かったから、歩き出して
    手をつなげるようなった時は、感動したっけな~。

    どこの親も同じんだと、記事をみて思いました。

    そうそう、我が家も最初はパパだった気がします。

    去年の外科手術後麻酔が切れての第一声は
    「パパは?」だったので。

    なんでママじゃないんだろう?と医師と看護師は苦笑いしたそうです。

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    1. ひーたんパパさん,
      うわー、ひーたんも先にパパと言ったんですね。
      パパ想いのひーたんだ(^-^)うちと似ていますね。
      ついつい周りと比べてしまう考えは、正直常にあるのですが
      我が子を愛する気持ちが何よりも強いので
      いろいろな想いや心配も抱えつつ、それでも
      なんか明るい家族でいられたらな〜って思います。
      私はその葛藤する気持ちもありながら、ブログで
      記録して残しておきたいなって思ったりもしています。
      うーん、うまく言えないですがスミマセン(T_T)
      コメントとても嬉しかったです、子虎パパも喜んでいました!
      どうもありがとうございました☆

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  2. はじめまして。
    ブログ村から来ました。(Twitterもフォローさせていただいてます。)

    私の娘もウエスト症候群です。
    やはり、周りと比べると発達がゆっくりです。この子はこの子のペースで成長してるし、周りと比べても仕方がない。わかっていても、どうしても気になってしまいますよね。子虎パパの行動、わかるなーと思っていました。

    私たちも半歩ずつでもいいからゆっくり前に進んでいきたいです( ´﹀` )ゆっくりだからこそ、前へ進めた時の喜びも大きいですよね。

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    1. かづさん,
      はじめまして!
      Twitterのフォロー申請も「かづさん」だったんですね!
      光栄です☆そしてコメントどうもありがとうございます。
      娘さんもウエスト症候群を発症しているんですね。
      ウエスト症候群の予後は様々と聞いていますが、
      ネットで調べたり主治医に質問したりすると、
      小学校も通常学級で就学できたケースもあるらしく。。
      健常な子の成長だったら今どんな辺りかな〜なんて
      気にしなきゃいいのに気にしちゃうんですよね、
      まだまだ未熟者で。ついつい。
      子虎パパも子虎を溺愛していますが、初めて公の場での体験で
      素直な行動が出たんだろうな〜って思います。
      かづさんのコメントの「ゆっくりだからこそ前へ進めた時の喜びも大きい」という言葉に、じーーーんときました。その通りですね。。
      またよかったら、これからも子虎通信に訪問して下さいw

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