2014年4月13日日曜日

拒否られた入園もありつつ(2012.09)

子虎がウエスト症候群発症するとは思いもしなかった生後4ヶ月の頃、、

保育園入所の申込書を既に役場にもらいに行ってあり、あとはいくつか見学に行って第3希望まで絞らなくては、と考えていました。

子虎生後8ヶ月に4月入園でならし保育をして、5月に職場復帰しようと考え、妊娠中から上司にもそんな予定です、と伝えてありました。

ところが実際は、、

保育園入所申込書締め切りの2月には静岡てんかんセンターにてACTH治療中で、発作が治まるか・今後がどうなるのかも全くわからない時だったので、当たり前のごとく4月入園・5月職場復帰は諦めました。

その後、以前の回想ブログに綴った段階を経て(静岡→シンガポール→大阪)、

子虎1歳1ヶ月の8月に、保育園探しを再開することとなりました。

会社に時短制度はあるものの、8:30〜16:15の勤務時間で、自宅から高速道路通勤していても40分かかるので、お迎えに行くのが会社を出発してから1時間後ぐらいになってしまうだろうと予測していました。

そうなると、幼稚園やデイサービスではなく、朝7:30〜17:30迄あずけられる障がい児受け入れのある保育園を探さなくてはいけませんでした。

先ずは住んでいる市内の保育園に、子虎に障がいがありますと電話で伝え、見学させてもらえないかと問い合わせを始めました。

そこで!ガツンとやられました。

HPに『病児・病後児保育を市内で初めて開設』と載せている保育園を見つけ、私は病児って障がい児も含まれるのかな?と単純に考え、見学できないかの問い合わせをしてみました。

途中入園の枠が空いているのか、子虎に障がいがあるけれど対応してもらえるのか、と話しを進めていたところ、そこの園長先生に・・・

「うちは病児保育はやっていますけど、障がい児保育とは違います。」と、

冷た〜い言い方をされ、とにかく電話を早く切りたそうな空気を醸し出していました。

こちらが見学に行って子虎に会って面談してくれてからでも良いのに、電話でいきなりシャットアウトを堂々とされるとは、、ビビリました!

うーむ。次、次!!

ショックでしたが、園の方針ならしょうがないです。障がいという言葉を出しただけで速攻で拒否られたもので、まぁ、こちらから願い下げっす。


それから諦めず、市外で保育園探しを始めたところ、

『24時間保育に対応している』という保育園があり、電話で障がいの事など話しをし、面談に応じてもらえる園が見つかりました!

この保育園の園長先生は元看護師だったそうで、医療に携わった経験があるので、障がいがあるお子さんでも構いませんよと言って下さいました。

私は、定期的に静岡てんかんセンターへ検査入院へ行ったり、リハビリに週1回通いますという事も伝えましたが、どれも大丈夫ですと承諾して下さいました。そして、その場で入園OKとなりました。

いよいよ9月3日から7:30〜11:30のならし保育がスタートしました。

初日の連絡帳とお迎えに行った時の子虎をパチリ。

ワンワン泣いていたりして、と心配していましたが、なんだか大人っぽい表情に見えました。


そして、翌日から静岡てんかんセンター検査入院もあり、、

相変わらず怪しい波が後頭部から出ていましたが、これといった発作が無かったので、また暫く投薬ナシで様子をみましょうと主治医から言われました。

ならし保育も順調に進み、私は9月18日から仕事に復帰しました。

次回から子虎の保育園での行事の様子もちょくちょく記録していこうかなと思います。


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