2014年3月21日金曜日

インパクトランキング第1位 前編

さて、保留にしていました『シンガポールちょっぴりインドネシア思い出インパクトランキング!』を完結させたいなと思います。

ACTH治療を終えて、子虎の発作が落ち着いて、海外赴任している子虎パパに会いにゆくという口実?でシンガポール&インドネシアを満喫した時の印象深いことランキング第1位です。

〜インパクトランキング〜

第1位 Bintan Island(ビンタン島)

帰国日が6/14と決まっていまして、この事件は6/12,13に私がやっちゃいましたので本当にギリギリのドタバタ話です。

シンガポールはだいたい観光できたので、最後に国境を越えたいな〜なんて思いついたら止まらず、タクシーでマレーシアへ行くか、フェリーでインドネシアへ行くかと迷った末、、

高速フェリーで片道55分、インドネシア領リアウ諸島にある島のひとつ「ビンタン島」へ行くことに決めました!

子虎をバギーに乗せて、地下鉄MRTを利用して最寄りの駅まで行き、タクシーをひろってタナメラ・フェリー・ターミナル(Tanah Merah Ferry Terminal)に到着しました。
フェリーの予約はネットで見たけどよくわからなかったので予約なしで挑みましたが、平日だったので席も空いていて往復チケット購入することができました。

子虎は0歳児だからタダかな〜なんて思っていたら2歳児以下の幼児料金というのをしっかり取られました。

出国カードも書き方がよくわからん、困ったぞ〜なんて思っていましたが、出国手続きのカウンターにいた優しいおじちゃんが丁寧に書き方を教えてくれたので、子虎の分も「母代筆」とか記入して〜なんとか仕上げ、手続きもOKとなりました。

いざ!高速船に乗り込みシンガポールを脱出〜!
この頃の子虎はとーってもおとなしい子だったので、ミルク飲んでねんねして55分間もへっちゃらでした。フェリーの乗り心地もなかなか良かったです。
ところが、順調だったのはここまででした。。

ビンタン島に到着して、フェリーを下りてどやどやと列に並んで行き着く先で入国手続きの前に「ビザ代」を支払わなければいけなかったんです。

それで、また私と子虎の分を支払うように言われてお金を出したのですが、、

「7ドル足りませんよ」と言われてしまい〜

実は、もう有り金がつきてしまったんです。キャー、恥ずかしい。

いつも子虎パパに「ここにシンガポールドルの紙幣を入れておくから、出かける時に使ってね」と言われていた箱の中から、結構、、がしっとお札さん達を連れて来たつもりだったのですが、、。

適当に持ってきすぎて、、子虎の分もフェリー代とかかかったりで、、

お金が足りなくなっちゃったんです。あーあ。。

で、ビザ代カウンターのお姉さんが入国手続きカウンターの人に説明中。「この人達、ビザ代が足りないんだけど日帰りで来たみたい」というような事を言ってくれていた様子。
あちゃー、このまま入国できずに帰されちゃうのかな?それとも牢屋へ入れられちゃうのかしら?まずーい!なんて思ってドキマギしながら数十分が過ぎ、、

なんといきなり救世主が現れました!

ターミナル内にあるタクシー会社の社長さんの弟さんだという方が、7ドルを貸してくれたのです!!

で、入国できました(^^;)

タクシー会社の方に「行き先は決まっているの?」と聞かれ、予定は無く来たのでとりあえずクレジットカードでお金をおろして返金したいと話し、島のATMへ連れて行ってもらいました。
しかし、ダメでした。マスターとビザは扱っているけれど、どこのATMも私が持っているアメックスは無しで。引き出せませーんデシタ。

次にシンガポールで主人が働いているので連絡を取りたいと話し、私の携帯は使用できなかったのでタクシー会社さんの事務所に着いてから電話を借りましたが、子虎パパになかなか通じませんでした。

おバカな母がゴタゴタしている間に、子虎をタクシー会社の皆さんがあやしてくれていました。

次の手段でパソコン借りまして、子虎パパの会社個人メールにYahooメールからメール送信させてもらうことにしました。

メールの宛先はいいけれど、ここはインドネシア→内容を入力しようにも日本語変換ができない!ので、しょうがなくローマ字文そのままで送ってみました。

okanega nai imasugu bintantou ni kite』←な、情けない。

その後暫くして、メールを確認した子虎パパと電話が通じたのですが、、まぁ〜怒られました。当たり前です。毎日、朝から夜まで忙しく働いているというのに、いきなり仕事を抜け出して外国のリゾート地になんて行けるわけがありません。

勝手なことをして、本当にごめんなさいと電話を切りました(涙)

そうこうしているうちに、帰りのフェリーの時間がせまってきました。またタクシー会社さんにターミナルまで送っていただくことになりました。

なんの観光もできなかったな〜(T^T)と思っていたら、タクシー会社さんが最後に小さなフードコートへ連れて行ってくれて、、
「何もできなかったしお腹も空いているだろうからローカルフードを食べて帰りなよ」とナシゴレンとドリンクをごちそうしてくれました!
7ドルは気にしなくていいよなんて言っていただきましたが、それでも振込で返金できればとネットバンクの口座を教えてもらいました。

とても親切にしていただいたタクシー会社の方々には、ただただ深々と頭を下げることしかできず、恥ずかしくて情けない気持ちでいっぱいのままビンタン島に別れを告げました。

ただ綺麗なビーチへ行ってみたかっただけなのに〜子虎に海を見せてやりたかっただけなのに〜全くダメダメだった〜〜!
さようならインドネシア・ビンタン島。

でもでも、お家でネットで振込が全然できず!このままじゃどうしても我慢できなかったんですね。。

次の日、また行きました。

後編へつづく!



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