ビタミンB6事件(2012.02)

静岡での長時間脳波検査結果でも典型的なヒプスアリスミアが見られました。(1/31)

それから、子虎は未だお座りできなかったのですが、「発作が出たら座らせた姿勢でカメラに映るようにして下さい」と主治医の指示を受け、実行したところカクンと頭を一瞬おじぎするような動きが見られました。嫌だけど、これか〜この動きか〜と思いました。

投薬に関しては山梨から少しずつ量を増やしながらビタミンB6を3回/1日服薬しつつ連日検査をしていました。

「来週からACTH開始しようと考えていますが、今週末(土・日)に今までの倍の量のビタミンB6を飲んでみて最後にビタミンB6の効果を見極めます」と主治医に言われ、私も「はい！」としっかり返事をして、この時は事件を起こすつもりは全くありませんでした。。

土曜日になり、朝・昼とビタミンB6を1度に400mg飲ませて15時頃の授乳中に、、

いきなりっ

ものすごく吐きました(*_*)

私も子虎の服もベッドも、くっちゃり。

夜の分は、薬を恐る恐る少しず〜つ飲ませたのですが、、

また吐いた(*_*)！！

またベッドのシーツ取替えを看護師さんにお願い(涙)

んも〜っ嫌だ。かわいそうだ。

泣きながら吐いてるような薬が効いているとは思えない！やらんっ！

そして日曜日は、朝・昼・夜全てビタミンB6を隠して、看護師さんには飲ませたと偽報告をしていました。(今思い返しても引くよな〜)

月曜日の朝、話がしやすい看護師さんがちょうど来てくれたので、2回も吐いてシーツも取替えて効果があると思えず嫌になってB6隠した、と正直に告白しました。

「わかりました。先生には私から伝えますけど、そういう行動をとる前に相談してもらいたかったです」と看護師さん。。うぅ。。

話を聞きましたと主治医もさすがにムッとした表情を一瞬していたのを覚えています。で、「ビタミンB6の効果はわからず終いでしたが、予定通りACTHを今日から開始します。」と言われました。山梨から持ってきたデパケンもずっと冷蔵庫に入れておいて手をつけずでした。

この事件直後に4人部屋(通称:ACTH部屋)へ移動して、2/6(月)〜副作用が怖い！ACTH療法が始まりました。

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