森之宮病院へ(2012.06)

シンガポールから帰国して5日後、6/20には大阪・森之宮病院にいました。この翌日からリハビリが始まり8週間の母子入院生活がスタートしました。

初日は、お昼頃に着いて予め郵送しておいた荷物などを整理したりして、その後、主治医に『入院診療計画書』を渡され説明を受けました。

内容は・・・

・主治医以外の担当者名…PT・OT・STの担当者名

・病名(他に考え得る病名)…脳性麻痺、点頭てんかん後

・症状…右方麻痺

・治療計画…PT:非対称の軽減、腹部低緊張の改善、体幹伸展活動の向上→坐位の獲得

　　　　　　OT:左上肢の巧緻性向上、右上肢の活動への参加向上

　　　　　　ST:摂食評価・指導　等を主体に治療を進めます。

・検査内容及び日程…血液検査・同意があれば遺伝子検索、尿検査、レントゲン、心電　　　　　　　　　　　図、発達検査、脳波など適宜検査を行います。

・指定される入院期間…8週間

入院して直ぐは、立て続けに検査、検査！でした。

今回は個室で母子入院することにしました。(私の会社から「差額ベッド代」というのを請求できたりするので)

シンガポールから帰国し私は発熱して風邪をひいてしまったのですが、その時に抗生物質のお薬を飲むので、診てもらった町のお医者様に「もう生後10ヶ月だし、これを機に断乳しなさい！」と言われ、そうしました。

母乳ダメになりましたが、まだまだミルクを沢山飲む子虎だったので、夜中とか明け方や早朝にミルクを作るのに4人部屋だと申し訳ないなと思い、、そういう心配がない方が気が楽かな〜なんてことで個室にしました。

静岡てんかんセンターの4人部屋の時に、床にマットを敷いてご飯を食べさせたりしているママさんの姿を見ていたので、森之宮ではうちも初めてマットを敷いてみました。

シンガポールで安く買ったマット！裸の大将風の子虎はまだまだムチムチ君。。

次の日からいよいよリハビリ！と空き時間に大阪プチ巡り！が始まりました。

あ、あと予想外の、、

木工？！と裁縫？！も森之宮病院にて、

この夏、汗をかきかき必死にやるという事態になりました。

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